植物の命名についての戯言

和名の由来は、果実が茄子に似て小さいことからコナスビ！

漢字だと小茄子。ちょっと合わない…

ライムグリーンの葉、レモンイエローの花、この上なく爽やかなこの野草に似合うお名前があると思うけどなぁ〜

でも、昔の人は、今の私のように、きれいだなぁなんて呑気な見方ではなく、暮らしから連想して名前がつけられたり、専門家なら、もっと詳細な点に着目して命名したりするのだろうから、文句は言えない。

暮らしに根差した名前だから愛着も湧き、愛嬌もあるよね！

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高いところから見下ろそう！

通勤路から。

深い谷を見下ろす道路。

黄色いジャケツイバラが増えてきました。

高いところが好きな私にとって、流れる川と砂防ダムと川原が見えるこの場所は、気分も上がります！

コロナだろうが、経済活動停滞だろうが、変わらないものがある。真実に私達を生かしてくれているのは、大昔から変わらないものである。

地面を這いつくばって、目の前ばかり見ていると苦しくなる。

高いところで、澄んだ空気を吸って、広い世界を見渡せば、心も広くなる。

感謝を忘れないようにしたい。

#野草　#野草ガーデン　

#ジャケツイバラ

#ナチュラルガーデン　#田舎暮らし

#2分の1カントリーライフ

いつだって未完成！

残念ながら、どこを取ってもお気に入りというわけではない。眺めて爽やかな気持ちになれるエリアと、そうじゃないエリアがある。

目下のお気に入りはここ。瓦砂利と庭石菖。安いという理由で購入した粉砕瓦だが、気に入っている。庭石菖は、野草とは思えないこの上品な佇まいが好き。

こぼれ種で自然に増やすためには、当然種ができるまで放置しなければならない期間がある。ということは、枯れてヨレヨレパサパサになるまで待たなくてはいけないということ。枯野の冬景色と思えば、どうということもないが、手入れもしないで放置していると思われるのもしゃくである。

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出会いは奇跡！

通勤途中、道々ブタナが続く。この花、結構長期にわたり可愛い姿で田舎道を彩ってくれるが、増えすぎて厄介でもある。

そんな中、ちょっと雰囲気の違う黄色い花を出勤途中の車窓から発見！

私も、植物に関してはずいぶん目がさとくなったかも！

仕事帰りに車を停め、観察…

調べた結果、マツヨイグサと判明。オオマツヨイグサではなく、マツヨイグサ。

意外と珍しいらしい。うん、満足！　

で、次の朝そこを通ると、そこらじゅうきれいに刈り取られて、跡形もなくなっていました。

う〜ん、植物との出会いも、一期一会ですね〜

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大木を上から見れる！

大木を上から見れるビューポイント、それは、橋の上！

桐の花が、手に取ることができる。

キリの花の蕾は、コロコロしてて、それが割れてベルのような美しい花が咲く。その名残の顎を、帽子みたいに被って可愛い💕

もうすぐ、ホオノキの花も咲く。見逃さないようにしなきゃ！

妖精のランプシェード

基本的に、我が家の植物は、自然発生、近所から拝借、いただいたもののいずれかで、お金を出して買うことはないのだけど、これは、購入したもの。

オダマキは、宿根かつ丈夫、自然発生することは期待できない、好き、という理由による。つまり、好きだったら買う、というだけのことだが…

妖精だの、魔法の世界だの、ファンタジーにも興味ないが、アリエッティはきっとこんなランプシェードを使っているんだろうなぁ〜、と想像することは悪くない。

理想の庭

マツバウンランの次の主役は、キキョウソウかな？

特に種を撒くわけではなく、増やしたいものを抜かないようにしているうちに、少しずつ増えていった野草達。

庭を仕切って花を植えるのではなく、生えたいところに生えさせて、その隙間を縫うように小径ができていく…そんな庭作りを目指しています。

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#野草ガーデン  #マツバウンラン