植物の生き残り戦略
あえて狭いところに芽を出す植物がいるような気がする。広いスペースがあるのになぜ?
スノーフレークの脇に芽を出しているオダマキを見つけた。毎年、芽を出すけれど今ひとつ育ちが悪く花も付けずにいたので、ほぼ忘れてしまっていた。
しかし、今年はご覧の通り!
もしかして、強いものの陰に隠れて生き延びる作戦かも!繁殖力の旺盛ではない植物にとって、抜かれたり食べられたり、踏んづけられたりするのを免れるために、場所を選んでいるのではないか?コバンザメ作戦と命名!
窮屈で硬い地面がお好きなようだ。
ネジバナは種子をとばすが、毎年、思いもよらぬ所に芽を出す。しかも狭くて硬いところに!逆に目立っているので、増やしたい私としては、抜かずにすむ。もしかして、ネジバナ君は、それをわかってるのかも⁉︎