野生を食す
カラスノエンドウのおひたしを作ります!
カラスノエンドウだけを摘み取るのは、案外面倒であることに気づく。
途中から、他の野草が混じってもいいことにする。オランダミミナグサ、ハコベ、タネツケバナなど、食べても害のないものばかりなので
茹でました。一口食べました。
…すじが口に残る(。-_-。)
茎をとり、葉だけにする。
あ〜〜、くたびれた〜〜!
やっぱ、売られてる野菜は、便利に出来てますね〜
カラスノエンドウ、味はほうれん草みたいで、まあまあです(╹◡╹)
決して美味しくはないし、よほど暇な時しかこんなことはしません。強いて言えば、野生から切り離されたくないという思いからでしょうか。
現代人は、体も知識も経験も野生からは程遠く、動植物の食べ方はおろか、食べられるかどうかさえ、本を見なければわからなくなりました。
せめてせめて、自然の恩恵に預かるということがどういうことなのか、そもそもの意味を、原型を忘れたくなくて、野草を食べてみたり、山道を歩いたりします。